土地売却の住民税はいくら？ | コラム | 東京都中央区日本橋堀留町 小伝馬町駅【株式会社シンシアリーホームズ】

土地を売却する際に住民税を払う必要がありますが、「どのくらいなの？」と気になる方もいますよね。
今回は土地売却時の住民税についてご紹介していきます。

▼売却時には税金がかかる
土地などの不動産を売却すると、その利益分に所得税や住民税がかかります。
売却額がマイナスの場合は税金はかかりません。

▼住民税とは
住民税とは、地方公共団体を円滑に運営するために必要な費用です。
1月1日時点で住んでいる地域に住民税を支払います。

▼住民税を支払うタイミング
住民税は、所得税を納めた年の5月以降に送付される納付書を使って、指定の金融機関で支払います。
ちなみに所得税は、土地売却をした翌年の2月16日～3月15日の間に支払います。

▼売却するタイミングも大切
住民税の額は売却するタイミングによって変わります。
不動産を5年を超えて所有している場合は税率が下がります。
5年以内の不動産は税率が9％、5年超えの場合は5％です。
例えば土地売却を1,000万円で行った場合、所有して5年以内の土地なら90万円、5年超えの土地は50万円です。
不動産は高額な取引なので、たった数％でも結構な差が出ます。

▼まとめ
不動産を売却する際はタイミングを意識してみましょう。
ちなみに、自分が住んでいる家や土地を売却する場合なら3,000万円までの特別控除が受けられます。
特別控除について詳しくは国税庁のホームページをチェックしてみましょう。
東京都中央区にある株式会社シンシアリーホームズでは、土地売却など不動産に関するご相談を承っております。
ぜひお気軽にご連絡ください。